トップ > サービス案内 - データ入稿時の注意点
オフィスやお店で作成したデータをそのまま印刷できます!
お客様ご自身でお作りになったデータを意図したままスムーズに印刷するために、データをご支給いただく際にお気をつけいただきたいポイントをまとめてみました。
データをご準備いただく際にお読みください。
Microsoft Officeデータ入稿時の留意点
■お客様の環境でプリントアウトした出力見本を添付してください。
WordやExcelなどで作成されたファイルは、制作時の環境と異なった環境でファイルを開いた場合、字詰めや体裁、ページの区切り等が変わってしまったり、使用されているフォントが別のフォントに置き換わってしまったりする場合があるため、データと出力紙の照合が必要となります。
なお、出力見本はFAX送信も可です。
■思っていた色調と異なる仕上がりになることがあります。
Microsoft Officeアプリケーションで作成されたデータのカラーモードはRGBとなります。
これに対して印刷はCMYKモードで行うため、作業の工程でカラーモードをCMYKに変換する必要があります。
その際、どうしても色調に差異が生じてしまい、お客様のプリンターで出力した色調と異なった仕上がりになることがあります。(色が重要なポイントとなる印刷物にはMicrosoft Officeでのデータ作成はおすすめできません。)
Adobe Illustratorデータ入稿時の留意点
■文字はアウトライン化してください。
■EPS形式かAI形式で保存してください。
■必ず元画像データを添付してください。
■お客様の環境でプリントアウトした出力見本を添付してください。
PDFデータ入稿時の留意点
■必ずフォントを埋め込んでください。
■Word上で直接PDFにした場合は不備が出ます。前もってご連絡ください。
■お客様の環境でプリントアウトした出力見本を添付してください。
写真データがある場合の留意点
■300万画素以上、ファインモード以上で撮影したものをご使用ください。
■加工する前の元データをつけてください。
画像データの保存形式はJPEG、BMP、EPS、TIFFのいずれかでお願いします。
■CMYKモードに変換可能な場合は、変換してからご入稿ください。
データがRGBモードの場合、印刷データ制作時にCMYKモードに変換する為、その仕組みの違いからデータ上の色を完全に表現することができません。色を重視する場合は、CMYKモードでの入稿をお願いします。
特にRGBモードであるWord、Excel等のOffice系ソフトは必ず一度は色校正(カンプ)でご確認ください。
全般的な留意点
■データの制作環境を教えてください。
基本ソフト(OS)とそのバージョン(Windows XP、Mac OS X等)、作成ソフトとそのバージョン(Word 2003等)、
他のソフトのデータを貼り付けている(リンクさせている)かなどもお教えください。
また、データの容量、使用したフォントの種類等も教えてください。
その他ご参考までに
■文字主体の原稿で刷色1色の場合、紙原稿での入稿も可能です。
網掛けや写真、図表等が入っている場合は、データからの出力の方が美しく印刷出来ます。
■CD・MO等のメディア、あるいはメールやインターネットでの入稿も可能です。
原稿イメージ確認のため、メディアには出力見本を添付してください。